- カテゴリ : 色々::パソコン関連
- 2012/03/17 (土) 22:35
- タグ:PC
今日の昼過ぎ頃、私のPCの画面に突然英語の警告ウィンドウが何重にも重なって出てきました。
動画サイトのネタ動画で見かけるWindows効果音シリーズのあのウィンドウの重なりがリアルで起こってる感じです。
急いで弟に助けを求めました。
そしたら、なんとウイルス(トロイの木馬)であることが発覚。
デスクトップ壁紙、ごみ箱アイコン、ランチャ、プログラム、スタート画面がどんどん消えていきます。
「PC Repair」という、エラー詐欺ウイルスソフトが勝手に出てきました。
スクショ撮れてたので掲載。
なんと外付けHDDにまで魔の手が及んでいて、外付けのデータもやられてしまったみたいです……。
バックアップは外付けを使えば完璧だと思っていたのに。
もうOS再インストールするしかないとの事。
でも何だか抵抗があって、なかなかリカバリディスクを入れる気になれず。
あの手この手を尽くして解決策を探しました。
スタートメニューもプログラムも全滅してるし……
えぇい!これでどうだ!?できるか!?
Windowsキー+Rで「ファイル名を指定して実行」
「control」と入力してコントロールパネル起動
で、「カテゴリの表示に切り替える」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「システムの復元」であっさり復元できたぜ!
やったね!入口(スタートメニュー)が消されたなら裏口(ショートカットキー)から回ればいいんだ!
しかし……
ウイルスの仕業で、隅から隅までファイルが全部「隠しフォルダ」になっていました。
これは、まあ致命傷というほどでもないけど。
いたずら妖精の仕業レベル。
早速アンチウイルスソフトを導入したらいきなりウイルスが検出されてしまいました。
これ……さっきのでは……。
ググってみたら、リカバリしても消えないような厄介なウイルスとの事。
ウイルスの名前は「trojan:DOS/Alureon.E」です。
感染拡大が心配なので今はPCのネット接続切っています。
復元のおかげで、消えたファイルが復活したので、さっきまでバックアップ作業していました。HDDが逝ったわけではないんでね。
このPCは、もうすぐ7年になります。すごい長持ちしてるな。これからも……というわけにはいかなくなりました。
弟が言うには「爆弾抱えてるようなもの」だって。今日ついにその爆弾が爆発してしまったわけですな。
というわけで
急遽Windows7搭載PCを買う事になりました。
ちくしょー素直に喜べないぞ。
iPod touchの時といい、気になる最新型が手に入るきっかけが、愛用中の旧型が壊れた事による物だなんて。
4月に入る前くらいには多分Windows7デビューしてると思う。