- カテゴリ : 感想::DVD
- 2013/04/22 (月) 23:56
レンタルしたメン・イン・ブラック3のDVD見た。
宇宙生物の気持ち悪さが好みでたまらない。中華料理店の奥の水槽のでっかい魚を見た時のJの台詞面白すぎ。「惑星ブサイク」とかセンス良いな。
モンスターの内臓を見て興奮してるけど別に私は変人ではないよ。
ちなみに洋画の音声は日本語派。誰が何と言おうと日本語音声派。普段日本映画を観る事のほうが多いから日本語音声のほうが馴染みがあるのよね。
それに加えて日本語字幕を表示すると、字幕と音声の違いがあって面白い。
いつも決まって字幕の文字より音声のほうが内容が濃い。
歴史を変えるためJが40年前にタイムスリップして出会った若き日のK、あれで29歳とか!サバ読むのもいい加減にうわ何をするやめr
滅ぼされた星の生き残りのグリフィン可愛かった。たくさんの未来が見えるとか、いかにも命狙われそうなキャラだ。
大ボスを倒して黒人大佐とKが仲良くなった瞬間、生きていた大ボスが出てきて大佐が殺されてしまった上、大佐の幼い息子が車でやってきて「パパは?」って言ったから気まずいのなんの。
「パパは英雄だった」と息子に語るKは一緒に浜辺を歩き
Jは歴史改変後の現代に帰還。
そこにはいつものKが普通にいて、グリフィンも歳を取らずに現代世界にいた。
「昨夜ってのは、遠い遠い過去の事なんだ」というJの台詞が深い。
メン・イン・ブラックシリーズの終わり方って、いかに世界が広くて自分たちは点のような存在ですらないんだという事を思い知らされる。
もしかしたらニューラライザーは実在するのかも知れないね、といつも思う。
あと、Kを見るたびに「ただ、この惑星の人間は~」が脳内再生されてまう。
某缶コーヒーのCMのせいですよ!
もしかしてKもエイリアンだったりして。
後から何となく気付いたんだけど、40年前の世界にいた大佐の息子って、現代だったらJくらいの年齢になってそう。そして黒人だった。
もしかして……あの子供が後のJ!
気付くのちょっと遅かったけど、恐らくそうなんじゃないかな!?