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- 2014/01/02 (木) 23:44
- タグ：相棒Season12感想
昨日の相棒元日SP面白かった。色々な事が起こって登場人物も多くて話が難しかったけど、最後にはちゃんと全ての伏線が回収されたし、ゲストの俳優さんの演技力も素晴らしく、時間を忘れて最後まで見入った。
個人的に神回認定。
冒頭の交番爆発にはびっくりしたなぁ。郵便配達車にぶつかってなかったら巻き込まれてたに違いない。
ダイナマイトを巻かれた男子高校生の持つスマホから語りかける爆弾魔「Jボマー（以下JB）」からの脅迫で、甲斐君のスマホがまた破壊させられちゃった。
甲斐君のスマホは以前も建物の爆発に巻き込まれて犠牲になったな。
もう甲斐君はスマホ壊されるキャラになるといいんじゃないかな。
少年を守るために人質作戦を取ったりする甲斐君の目的を見事に見抜いていた右京さんさすが。
内村部長が撃たれた！本当は甲斐君を暗殺しようとした者が銃弾を外してしまって内村部長に命中。
特命係へ理不尽な命令をしたりするウザキャラだったけど、いなくてはならない存在だった。ハゲぞのさまは内村部長を失ったらただのハゲオヤジになっちゃうじゃないか。
特命係のストッパーがいなくなったら、右京さんが暴走機関車になっちゃうよ。
でも、命に別状はないとの事。良かった。
というか、今まで相棒レギュラーの中で撃たれて死んだ人物いるか？
右京さんもせりざわも助かってるしね。
少年を救うために大規模な人数で精鋭部隊が組まれて、現場の船を一斉に取り囲み。
作戦のためにサンタに扮したイタミンとトナカイの着ぐるみを着たせりざわ。
せりざわトナカイはともかく、こんなコワモテのサンタクロースは子供が泣くだろう。恐怖をプレゼントするサンタクロースになっちゃうよ。
JBは、今回の主犯格かと思っていたら、殺人事件の濡れ衣を着せられた娘の復讐をするためにこのような事をせざるを得なかったのだ。実は今回の一番の被害者がJBなのであった。
「父親なら娘のために何でもするでしょう」という右京さんの発言に、仮面ライダーウィザードの白い魔法使いを思い出す。
娘のためなら無関係者が犠牲になってでも悪事を遂行する所が共通してる。
真犯人は、甲斐君の代わりに右京さんと一緒に行動してたゲスト相棒的存在だった警察官。
JBが持ち場を去った後に爆弾部屋に潜入し、ニヤけながら爆破スイッチを入れたら爆破せず、結局爆弾は偽物で、真犯人はいつの間に、幽霊のように現れた右京さんとその他の大勢の刑事に囲まれていた。
右京さんは絶対的に回したくない。
取調室の会話で右京さんに思想を咎められて負けた真犯人のすっごく悔しそうな顔がたまらなかった。
一方JBは根っからの悪者ではない為、取り調べ中の会話では悪人の雰囲気は完全に消えていた。
甲斐君と少年に会って事件の事を謝罪してたし、あとは罪を償えばJBはまたやり直せるだろう。
真犯人の警察のおっちゃんは知らん。
最後は内村部長の復活祝いパーティーでハッピーエンド！
ただし会費はラムネさんが全額負担させられたらしい。
来週はみんな大好きKY警部補の陣川が出る。
甲斐君が新調したスマホが、ドジを踏んだ陣川に壊されてしまう展開を期待。
