Midnight Chaos@blog

時代を超えて魅力的なスタイルやアイテムに焦点を当てます。クラシックなスタイルやヴィンテージファッションの魅力を紹介しながら、時代を超えて愛されるスタイルの秘訣を探求します。

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  • 2013/06/03 (月) 19:44

 今年の及川光博ワンマンショーツアー「ファンタスティック城の怪人」、約2ヶ月ぶりに二度目の参戦。今回もライブレポ。
場所はもはや毎年恒例となったNHKホール。
悪魔に選ばれし闇の帝王に再び会えるぜベイベー!ってベイベーは私のほうだ!
ファイル 1438-1.jpg NHKホール公演から販売開始されたLIVEパンフレット購入。
めっちゃ豪華でカッコイイわ。肉眼では見えなかったミッチーのアイメイクもハッキリ分かる。怪人ミッチーの絵を描くための資料としても使えそう。
ミッチーだけでなく、メンバーの写真の専用ページも。リハーサル時の息抜きや打ち上げなどの風景。こういうのいいね。

最後のほうのページのネタ画像も凝ってる。
「憧れのファンタスティック城に泊まる優雅な3日間」ってあるけど期間が1813年!無理やないかーい!

ファイル 1438-2.jpg グッズはハンカチと巾着を買った。
紋章の刺繍が綺麗。さり気ないデザインだから普通に使える。

ファイル 1438-3.jpg 着てった服は前回と一緒。タイツの色だけ変えた。
全身赤で、今回のツアーのテーマにピッタリかと。
ファイル 1438-4.jpg ネイルはブルーローズを意識して青いラメ入りマニキュア。
人差し指は爪が割れた。これに懲りてもう爪は伸ばさない。
爛れまくって汚い指やなー。


 母にも当日券で一緒に参加してもらった。
初めてじゃないのに初めて見るような感動が伝わってきた。
相変わらず細部まで細かい世界観溢れたセットや、ミッチーの華麗なマントさばき。どれをとっても素敵。

セトリは最後の特別な一曲(後述)を除き前回通り。
でも前と比べて進化してる感じがした。
ちょっと楽器の音が大きすぎて、ミッチーのボーカルがよく聞こえなかった感じもするけど気にするほどではない。
今回はCDアルバム「ファンタスティック城の怪人」を聴き込んだ後だから知ってる曲が増えて、ますます楽しめた。


 途中で入る恒例のミッチーMC。
観客とのいつもの挨拶の後のツッコミで、
「エレガントないかりや長介みたい(笑)」
ってミッチーの発想面白すぎ。ミッチーも今度から挨拶を「オイッス!」にしてみたらどうだろう。

今回は全部で2600人。惜しいな。あと100人多ければ……いや何でもない。
ステージから右ベイベー左ベイベー交互に見てミッチー!
男子も結構たくさんいる様子。ベイベー達には遠隔ハグからの遠隔カプッを、そして男子には遠隔握手。なんかフォーマル。


ミッチー「昨日たくさん喋ったから今日は特に何も……」
観客「えー!?」
そしてミッチーは、最近見た夢の話を。
なんと、THE FANTASTIXの女子3人が超能力者だったんだって。カオリンはテレポート。腕の辺りを触った状態で一緒にテレポートできるんだって。
さっちんは透視能力。ベイベーの下着の色も分かるらしい。
まなみんは怪力。サイコキネシスでどんな岩でも持ち上げられるとか。ポケモンみたい(笑)

 メンバー紹介では、あらケンもたまにテレポートを使えるという衝撃の告白。
早朝の電車に乗ってたら爆睡していつの間に目的地通り越して綾瀬駅とかにテレポーt(ミッチーがマイク取り上げ)

あらケンが喋ってる時にミッチーがマイク取り上げる漫才的なやり取り大好き。

 野村さんの今回の名前は「野村ヒカリエ」。ノムリンで固定じゃなくて、毎回名前が変わるのね。名前いじられキャラ面白い。
フッシーって時代劇に出演した事あるんだ。足軽役だったんだって。
そしてなんと師匠も!朝ドラのヒロインオーディションを受けて、もし受かったら髪を切らなきゃいけないと聞かされて諦めたとの事。
宗さんは前のほうに出て「いやぁー254歳ともなると〜」って長々とゆっくり話してて可愛かった。
あれ?確か前回は200歳って言ってたような気がするけど……


「プルシアンブルーの肖像」の次の、照明ピカピカのバリバリのロックの曲、曲名が分からなくてTwitterで質問したら、アルバム「流星」に入ってる「恍惚ニ死ス。」という曲である事が判明。CD持ってないわ。今度買おう。
DVDが出ても生と同じ迫力を味わうのは難しいだろうなぁ。それだけ迫力凄かったもん。

 愛と哲学の小部屋で、ミッチーから深い言葉頂きました。
カッコイイ女性になるには?という質問の回答の中で、
「周りがとやかく言おうと気にしたらいけません」
当然だけど、常識の範囲内でという事においての話だよね。周りに迷惑をかけるような事はしないように。
ミッチーの尊敬する三輪さん曰く、「誤解はされて当たり前」

それと、「ミッチーにとって音楽とは?」という究極の質問。
これにはミッチーも困って少し考え込む。
「例えば寿司職人が、あなたにとって寿司とは?って聞かれても困るでしょ?」
って言ってた。
メンバーにも質問して、龍ちゃんは「いつも側にいるもの」まなみんは「パワー」と答えてた。


「今夜、桃色クラブで。」は、ノリの良さ抜群でめっちゃテンション上がるわー!
「怪人ミッチーがくる!」は新たな振り付けがたくさん増えてた。進化してる!
まなみんがレクチャーしてた甲高い雄叫び声はここで使うのか。

 第2部後半のミッチーは赤いスーツ。眼鏡かけてたかどうかは見えなかった。
ウォルフガング・ミッチーマイヤーとはまた違った、かっこいいメタリックレッド。
「死んでもいい」のポンポンは片方赤、片方青にした。周りは私と同じか紫が多かったと思う。
ラストの曲の間、「これで最後か……」という寂しさが込み上げてきた。
ステージにメンバー達が横一列に並び、観客からは「えー!」の声。終わらないで欲しいという意味で。
ミッチー「終了!……収録をね」

そしてメンバーが持ち場につく。という事はまさかまさか。
うわーお!きたきたきた!生で聴くのは初めてな「S.D.R」
観客参加型ではないものの、「君こそスターだ!」を思わせる賑やかさ。
まなみんバージョンのボーカル聴きたかったんだ。待ってました!ベースやサックスのソロパートがかっこいい。終盤にはみんなで楽器持ちながら楽しくステージ中央を回り、見てて楽しかった。


「まだツアーは始まったばかりだよね」とのんびりしていたら残りあと5公演だと!?
Ustream配信も残りあと少しか……。見逃してた回が結構あったから、残りはなるべく見逃さずに全部見たい。


 最後に、会場入り口の花の写真。
ファイル 1438-5.jpg この花、前でおばちゃん達がずっと立ち話してて撮るまでが大変だった。


前回(3月30日公演)のライブレポはこちら

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