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- 2018/01/28 (日) 21:57
ドラクエ11のサブタイトルの意味が、クリア後のシナリオで明らかになった。
時空の塔の、と時を司るオーブを砕く事によって過去の世界に行くことができるらしい。
これを利用して魔王の脅威が訪れる前の時空にワープして、魔王の出現を阻止するというわけである。そうすればベロニカも生き返る。
ただし、過去に戻れるのは主人公のみ。一度過去へ行くと現在の世界へは二度と戻れない。そして！信頼する仲間達が主人公を囲むようにして別れを惜しむように時の間の入口に立ってる。
私としてはぶっちゃけ、過去に戻りたくなんかない……。世界が平和になったんだからいいじゃないか。
過去に戻る事で取り戻すものもあるけど失うものだってあるんだぞ……。
イシの村が最後の砦になってる事、敵対していたグレイグが仲間になっている事、ユグノアのアーウィンの霊が成仏した事、グロッタのカジノ、マルティナのデビルモード、セーニャの髪型変化＆賢者化、シルビアの愉快な仲間達＆父との和解、カミュとマヤが再会、お世話になりまくりのケトス……。
他にも色々あるだろうけど、これらを全部失ってまで取り返しのつかない時空移動なんてする必要あるか！？
仲間達は止めてるけどゲーム上での選択肢がこれしかない。ウルノーガのせいだぞ！
もうやけくそだ！何か不都合な事があったらぜーんぶウルノーガのせいにしてやるからな！
という事で、惜しまれつつ仲間と別れ、嫌々ながら過去の世界へ。
場所は聖地ラムダ。
なんと！オーブを持ってゼーランダ山へ向かった直後の時空に移動してきたらしい。
なーんだ。プレイ時間にして数十時間前じゃないか。私はてっきり何百年も何千年も昔、勇者ローシュの時代よりもずーっと過去の世界に行ってしまうと思ってた。
そんな事なかったね。ベロニカもちゃんといる。グレイグがいない。でもこの後、命の大樹で会えるんだよね。
命の大樹で魔王と初対面する所まで来た。転移前の記憶を残した状態で過去に転移してきた主人公は、ここで今から起こる災厄を先読みし、魔王の登場を避ける事に成功！
結局、あの場で闇堕ち手遅れ寸前だったホメロスが黒幕になって魔王は出番なしだったという事？
魔王の存在がなかった事になったわけではなさそうだし……
とりあえず、改心したグレイグと再会できたから良しとするか。
今は久しぶりのデルカダール城下町まで進んだ。
時空改変の影響でここは滅びてないのね。
