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- 2012/03/21 (水) 23:35
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相棒ten最終回感想
これで最後。泣いても笑っても特命係の神戸尊はこれでおしまい。
相変わらず雛子さんはラスボス臭。今回は劇場版2に出てきた長谷川のジジイも一緒。
最終回にしてようやく尊の自宅と思われし場所が出てきましたね。
引き締まった綺麗な黒が基調で、赤いバイクのフィギュアが置いてあって、すっごい豪華なマンション。
米沢さんは、深夜に特命係にひきずり出されたり捜一からフルボッコにされたりで可哀相。まるでいじめられっ子。
イタミンはキレすぎでしょう。まるでヤクザ。せりざわにも八つ当たり。だがそれがイタミンだから仕方ないのだ。
幸子がいつもの着物じゃなかったので一瞬誰かと思いました。家政婦みたいな家庭的な格好。最後のほうに出た豪華なマンションは幸子の家?
尊の長台詞の場面でのミッチーの熱演に感動。やはりミッチーはいい役者だ!素晴らしき及川光博。
この時にクローンを完全否定する発言してたけど、昨日読んでた小説には「クローンにだって普通に生きる権利がある」という描写があってですね。どっちが正しいのやら。
尊が茜さんをさらって「(妊娠中のクローンの子供を)殺します」って言ってたのはもうこれ闇堕ちENDかうわぁって思ったけど、右京さんの「君を悪者にはさせません」というかっこよすぎる心構えでダークサイドを回避できて安心。
しかし最後のほう、ラムネバーの場面以降辺りがどうも腑に落ちなかった。
なんか尺不足感があったな。
結局尊は卒業というより、辞令が出て警察庁に引き戻されただけなんだよね。あんなクソジジイと同じ所で働く事になってしまったとは。
まあ警察を辞めたわけではないので、以降も特別出演とか期待してもいいですよね?
しかし、辞令を見た時のせりざわの尋常じゃない驚きっぷり……。
尊はクローンではなかったしラムネさんの正体がマッドサイエンティストだったなんて事も無かったけど、相棒tenが無事最終回を迎えられて良かったです。
公式ブログによるとSeason11もあるっぽいな。
ロゴの11の部分は特命係のシルエットになるんだろうな。