• カテゴリ : ドラマ・映画など::相棒
• 2013/03/13 (水) 23:18

• タグ：相棒eleven感想

　今日の相棒は1時間の中で展開が壮大で、終わり方が「続きはご想像にお任せします」要素があまりに強く、それはそれで考察の余地がたくさんあるものの、悪く言えば中途半端だった。なんか詰め込みすぎた感じ。スペシャルでゆったりとやって欲しかったなぁ。
来週に続くと思ったら来週は全く別の話、ってか最終回だもん。

　最終回……ついに……よっしゃー(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜最終回！最終回！
いや、最終回で終わっちゃうのが嬉しいんじゃなくて、スペシャルが嬉しいのスペシャルが。
ラムネさん久しぶりですｶﾞﾘｺﾞﾘｶﾞﾘｺﾞﾘﾍﾟﾍﾟﾍﾟﾍﾟﾍﾟ

　右京さんってば鈍感だなぁもう。
甲斐パパが「べ、別に息子に祝って欲しいなんて思ってなどいない」ってあれだけツンデレ行動取りながらも、息子にも祝って欲しいって懸命にアピールしてたのにそこに気付かないなんてー。抜け目がなさそうで実はあったりするんですねえ右京さん。さすが乙女心分からないブラザーズ。

　見た目は子供なのに言動が大人すぎる、自称家出娘のコナンっ娘をナンパした変態紳士右京さん。
ほんと、ガキのくせに生意気だを通り越して本当にコナンなんじゃね？というレベルの少女だ。子供にしつけられてる甲斐君わんわんお。

　官僚の息子という事で立派な家に住んでいるこども店長が、近所のおばちゃんの家に両親へのプレゼントを作りに行ったら、オレオレ詐欺経由で家に指名手配犯が入ってきて……

　おばちゃんの首を締めて意識を失わせ、こども店長を蹴って殴って車で山奥まで連れて行き、持ってたプレゼントを目の前でグチャグチャに踏みつぶした上にこども店長に穴を掘らせるという強制労働を強いる人間外れ。
罪のない子供にこんな事するなんてかっこ悪すぎ。

Twitter見て知ったけど、この罪人って、ゴーバスターズの司令官の中の人なのね。
いやはや、役者って凄いな。ギャップ強すぎですわ。演技のリアルさに脱帽。

　特命係が必死でこども店長を捜索して、小屋の中でついに発見。しかし既に意識がなく、右京さんも諦めようとしていたが……
右京さん、心臓マッサージという名のザオラルを唱える。
そして甲斐君は別の小屋でAEDを持ってきて、一緒にザオラル。
これは……Wザオラル！
つまりザオリクだ！というわけで、こども店長無事蘇生。やったね。
目を開けた所で「続きはご想像にお任せします」END。

　こども店長の、両親に宛てた手紙の内容が感動的すぎる。病気で12歳までしか生きられないらしく、この日がちょうど12歳の誕生日。
同じ病気で亡くなった姉が、あれれ？最初のほうに出てきたコナンっ娘じゃん。
てことはあの家出少女は幽霊だったのか。
中身が大人だったのは、亡くなってから時が経って中身だけが成長してたという事だったのね。

　実はあの時の罪人が、川で溺れていたこども店長を救出し、その後自分も息絶えたっぽい。
救いようのないゲスかと思いきや、最後の最後でいい事しやがって……。