- カテゴリ : ドラマ・映画など::劇場版ポケモン
- 2016/08/22 (月) 21:55
映画館のグッズ売り場のポケモングッズは全滅だった。一つもなかった。
グッズが欲しいならもっと早く見に行ったほうが良かったな。
今日はこちらは台風。そしてオリンピックは閉会式。
ウホッ!いいマリオ……じゃなくて安倍首相がマリオ姿で登場したのが面白かった。
阿部マリオではなく安倍マリオなので、お間違いなく。
「続きを読む」からポケモン映画2016感想
今年の映画は、久しぶりに短編無し。
ボルケニオンが本当にツンデレだった。ポケモンハンターなどの愚かな人間のせいで人間不信に陥ったボルケニオンがサトシと出会い、ポケモンを全力で守れる彼らは気が合うかと思いきや実際は犬猿の仲。
最後までボルケニオンのサトシへの態度は荒々しくて、完全に心を開いたわけではなかったけど少しは善良な人間の事を見直したに違いない。
マギアナの鳴き声が機械的で可愛かった。
手から花を出して喜ばせたり、水に落ちたマギアナをサトシとシトロンが引き上げて「重かった」って言われて恥ずかしそうにするなど、乙女心がある。
ジャービスにソウルハートを抜き取られて抜け殻になっても、ソウルハートに宿った心は、悪者の用意した最終兵器の発動に抵抗するのであった。
ジャービスは、ポケモンBWのゲーチスにちょっと似たようなものを感じた。
ニャースの、「マギアナが泣いてるのニャー」とか、「マギアニャの声が聞こえないのニャ」と、ポケモン同士の心が通じている言動、そしてニャースの泣き顔が可愛い。あと、捕まって縄で縛られたニャースも何か可愛い。
……あ!決してS的な意味ではないです!
意外な所でまさかのジガルデ活躍ってのが最高に感動。プニちゃんが走って走って「みんなー!オラに力を分けてくれー!」(by 孫○空)と言わんばかりに周囲のエネルギーをもらってジガルデパーフェクトフォルムが登場!
ゲームなどでおなじみのあの形態のジガルデは出なかったけど、どちらにしろ満足。
犬フォルムのジガルデをプニちゃんだと認識してくれたユリーカにも満足。
最後、マギアナを助けるために無茶をしたボルケニオンがかっこよかった。マギアナのために命をかけて、脱出した空中要塞にもう一度単身で戻って自ら危険を冒す所が勇敢だった。
ゲームの中での性格は「ゆうかん」「いじっぱり」辺りが合うかも。
ジャービスはサトシゲッコウガによって湖に落とされて死亡……と思ったら
エンディングでひょっこり復活。這い上がろうとしてた所をキミア王女に助けられ、というか捕らえられ、その後は不明。
直後にポケモンハンター一味が投獄されてた場面があったから、きっと同じ運命を辿ったんだと思う。